ハート引越センターからの引越し事例レポート
引越し準備、処分品が思ったより多くなった
- 情報更新日:
- 2012/06/06
引越し時、困るのが不用品の処分。処分には手続きなど本当に大変です。
忙しい方や女性、ご年配の方は必見です。
ご紹介する引越しの概要
区間 | 千葉県から千葉県 |
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時期 | 5月上旬 |
特色・こだわり | お客様作業のご負担を最小限にしたお引越しプラン |
トラック・作業員 | 梱包スタッフ(サポートレディ)3名、2トン×2台4名作業 |
開始予定時間帯 | 朝からの作業(※荷造りは前日作業) |
要した作業時間 | 荷造り約6時間、引越し約8時間 |
金額(参考) | ※金額は上記以外の様々な条件により異なります。 |
お電話をいただいたとき、不用品に関してのご相談をいただきました
新居へのお引越しをきっかけにご家財の整理をされておりました。
今までは他にも色々と使えるだろうと思ってそのままになっていた物も多く、
要るものと要らないものを確認したところ、だいぶ処分されたいものが
出てしまったとのことです。
処分に関しては、各自治体などでその処理方法が異なります。
特に、処分される物により手続きなども必要ですので引越し前には
面倒に感じられる方も多いようです。
引越し技術とは異なりますが、快適に新生活をスタートするためにも
『事前準備』という視点でご参考にしてみてください。
引越し前にお客様が不安に思われていたこと・ご要望
- 処分品も多く、荷造りが大変!どこまでお願いできるのか?
お引越し準備は主にママとご高齢になられるお母様のお2人で、パパはお仕事がお忙しく
なかなか手伝う時間がとれないとのことです。
荷造りを含め処分されるご家財をどうすればよいかという点からアドバイスがほしいとのことでした。
快適な新生活のために、念入りなヒアリング
ご家族様は家財量も多いのでまずは状況確認を兼ね、訪問見積もりにお伺いさせていただきました。
当日はママとお母様立会いのもと、新居へ運びたいものとそうでないものを細かくご要望をお伺いします。
実は、作業クオリティもさることながら『快適な新生活のため』には事前のお打合せが非常に重要です。
まずは、お運びする家財と処分品を分類
お話を聞くと処分されたいものは主に収納に関わるアイテムでした。
・自然に増えた物を収納するのに買い足した小さなチェスト、ラックなどが計3点
・書籍が多いお宅でしたのでメインの本棚からあふれた書籍を収納する木製棚が1点
・小物類がダンボール4箱分ほど
・古くなった小型のオーブン、ポットなど小型家電が3点
どれも処分とあれば女性には大変です。
ご家財のチェックも済み、不用品の処分とあわせ荷造りから荷解きまでのプランをご提案
準備はママとご年配のお母様が中心でしたので、準備にかかる労力を最小限に抑えるプランでご提案しました。
荷造りをおまかせいただくことで、処分品に収納してあるものを事前に片付けておく必要がありません。
荷解きも家財量のことを考えれば体力的にも大変なので、最後までおまかせいただくプランが最適かと
考えた結果です。
ご提示した、処分代を含めた引越し金額にもご納得いただきお見積当日にご依頼いただきました。
荷造りは当日でなく前日にお伺い
ご家財量がありましたので、荷造りは前日に行わせていただきました。
当日まで使用されるようなお布団や衣類、日用品を除いたすべてのものをママとお母様のご指示のもと、
当社のサポートレディが丁寧に梱包していきます。
また、お母様がご高齢ともあって、あわただしくならないよう比較的ゆっくりと作業をすすめます。
いよいよ、お引越し当日
まずは当日立会いをしていただくママとお母様、パパへごあいさつです。
大きな家具を運び出す際に死角になりやすい階段途中の梁やドアノブ、
メイン通路は特に入念に養生をさせていただいた後、搬出作業を進めます。
もちろん大きなご家財は当日梱包を行い搬出いたします。
処分品であるラックなども、荷造りが終わって空になっているので分解可能なものは
分解してから搬出します。
新しいご新居へ到着
ご新居は比較的近く、お車で約20分ぐらいです。
午前中から作業を始めちょうどお昼前にお引越し元を出発できたので、
お客様がお昼を終えてからご新居でのお待ち合わせでした。
さてお引越しも後半戦。
搬出と同じように、死角になりやすい場所とメイン通路を念入りに、大型家具からの搬入です。
設置場所をママとパパにご確認いただきながら順番に搬入していき、搬入作業は比較的スムーズに
進んでいきました。
物に囲まれすぎない生活を
最近は地震が多く心配とのことで背の高い家具は比較的少なくして、
一部に背が低い家具を購入されたお客様。
設置の際には家具の下に耐震マットを敷いたり、荷解きの際には引越し元と同様に後から
ご家財が増えすぎないよう収納のポイントなどをお話しながら作業を進め、何とか日が落ちる前に
作業が終了しました。
お引越し作業を終えて
処分品がきっかけではありましたが、訪問見積もりの際にお客様が抱えている問題は
引越しがスムーズに出来るかという『不安』でした。
特に準備の段階で女性のみであることは、力作業を行わずともメンタルの部分での
疲労が耐えないと感じていましたので、なるべくその部分に負担がいかないよう、
関連スタッフが終始そのことを意識し作業を行った結果、無事ご満足いただけたようです。