シモツ引越サービスの取材レポート

弊社代表から叩き込まれ、今でも大切にしていることは、「お客様が第一」ということ。現場作業や営業の仕事の際は、お客様の気持ちや要望に添うようにと常に考えていました。例えば本来なら照明の取り外し・取り付けはお客様にやっていただくのが基本なのですが、ご高齢で難しそうな場合はお手伝いさせていただくなど、状況に応じて、お客様の立場になって行動するようにしています。

現場で重いものを運ぶときは苦しいこともありますが、ぶっきらぼうに見えては失礼にあたります。どんなときも笑顔で接することが私のポリシー。訪問見積もりの際は、お部屋を拝見しながら話のタネを見つけると、会話が弾んで打ち解けられることも多いですね。ときには見積もりの話以上に、野球や車など趣味の話で盛り上がることも。親しみやすい、フレンドリーな雰囲気づくりに努めています。

お客様にとって思い出深い引越しになるようなお手伝いがしたいと思っています。そのため現場では、雑談を含めてコミュニケーションを取るようにしています。

引越し当日、新居での家具の置き場に迷われる方がいるのですが、いろいろ配置し直してみるのもいいですし、悩むようなら「こういうお宅も多いですよ」とご提案したり。会話することで距離感も少し縮まって、お客様に納得して満足いただける引越しを目指しています。

新人もベテランもいる現場では、作業の統一化を図るため、教育面でも力を入れています。トラブルが発生した場合は反省会を開き、2度と起こらないよう共有を密に。

また、引越し作業もアップデートが必要と考えています。例えば解体して再度組み立てる必要のあるIKEAの家具など、運ぶ物自体が以前とは変わってきています。昔と同じやり方では壊れてしまうこともあり、今の引越しに合ったスキルを磨くことも大切にしています。